油絵具は顔料をポピーオイルやリンシードオイルなどの植物油で練った絵具です。 この油が空気に触れて酸化することで絵具が固まります。油絵が描いてすぐに乾かないのは、このような化学変化がゆっくり進むためです。水性絵具のように水が蒸発するのと違い、油がそのまま固化するので、油絵具は乾燥後も厚みが残ります。
24色セット色
*このチャートはインターネットでご覧いただくためのデジタルデータです。実際の絵具の色とは異なります。
クリムソン レーキ
ブライト レッド
バーミリオン ヒュー
ジョーン ブリヤン No.3
レモン イエロー
パーマネント イエロー ライト
パーマネント イエロー ディープ
パーマネント オレンジ
ビリジャン ヒュー
エメラルド グリーン ノーバ
テール ベルト
パーマネント グリーン ペール
パーマネント グリーン ディープ
コバルト ブルー ヒュー
セルリアン ブルー ヒュー
ウルトラマリン ブルー
プルシャン ブルー
コバルト バイオレット ライト ヒュー
イエロー オーカー
ライト レッド
バーント アンバー
バーント シェンナ
アイボリ ブラック
パーマネントホワイトSF
特徴
- 画面の痩せが無く、色変化が少ない
水彩絵具やアクリル絵具は、絵具自体に水を含んでいるため、水分の蒸発による画面の痩せや、色(濡れ色→乾き色)、艶(表面の凹凸変化)の変化が避けられません。
油絵具は、乾性油自身が固まるため、画面の痩せがなく、色や艶の変化も少ない絵具です。
- 深い色調と透明感
他の絵具にはない透明感(深み)が得られます。
- 丈夫な画面
耐久性に優れた頑丈な画面を作ります。