ホルベインは、アクリル樹脂絵具をふたたび開発しました。
より美しい光沢と透明感へ。より力強い発色と堅牢性へ。アクリリック カラー[ヘビーボディ]は、アーティストのあらゆる技法や用途に応えます。これまでのアクリル絵具の発色・光沢・透明感をさらに超え、濃度・安定性・耐久性を極めたまったく新しいアクリル樹脂絵具。ホルベインが誇る技術力と絵具製造のノウハウを投入した自信作です。アクリリック カラー[ヘビーボディ]はあなたの無限に広がるアート表現を、サポートします。
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ホルベイン アクリリック カラー[ヘビーボディ]はF☆☆☆☆登録商品です。
▶ F☆☆☆☆とはホルベインのアクリル絵具を使って20年。作品はミュージアムに展示されています。アクリリック カラー[ヘビーボディ]全113色を試したところ、流れるように描け、美しく混色できました。明るく、質感を生む濃さ、滑らかなのに乾いた後は耐水という特長は、まさに「私のお墨付き!」です。私は下塗りにジェッソを塗って付着性を高め、仕上げに半光沢のバーニッシュを使っています。様々な絵具を使ってきましたが、アクリリック カラー[ヘビーボディ]は私が必要とする唯一のツール。チューブがスタジオの至るところにあります。
ロバート・バリッジ - Robert Burridge(国際アクリル画家協会名誉会長
彫刻とドローイングにアクリル絵具を使用しています。10年以上前、ホルベインの奨学生にしてもらって以来、特に不自由なこともなく制作しています。不自由でない、ということはストレスがないということです。僕の場合、やりたいことがあれば、それを実現する際のスピードが大切で、ストレスがあればモチベーションが落ちるわけです。なので画材にストレスがないことはとても重要で助かります。アクリリック カラー[ヘビーボディ]は透明感と発色が気に入っていて、特にグリーン系の色がきれいだなーと思います。
加藤 泉 - Kato Izumi(アーティスト)
イラストレーターをしていた私は2008年にホルベインのアクリラガッシュを見つけ、鮮やかな色と混色の容易さに魅了されました。さらにグレージングや厚塗り技法にも挑戦しようとした時に出会ったのがアクリリック カラー[ヘビーボディ]。アクリラガッシュとの混色も簡単で、私に新しい創造力を与えてくれました。鮮やかさを保持したまま水彩の効果も存分に発揮し、特に短期間で描き終える私には乾いた後も同じ色合いであることが最も気に入っています。鮮やかで多用途なアクリル絵具を求める作家には理想的です。
ランディ・マルチネス - Randy Martinez(アーティスト)
1000点を超える作品のほとんどをホルベインのアクリル絵具で描いてきました。顔料の純度が高く透明色・不透明色それぞれの個性が際立ち、ブルー系の伝統色は顔料本来の美しいオリジナルな質感を保ち、透明色は澄んだ鮮やかな色が出ます。色、使いやすさなどユーザーの声が改良に反映されたアクリリック カラー[ヘビーボディ]には、水系の扱いやすさと表現の幅が広がる豊かな可能性があります。伝統技法にも新局面を開く高い自由度と新しい発想を呼び覚ます、アクリリック カラー[ヘビーボディ]は私には他に代え難い絵具です。
井上直久 - Inoue Naohisa(アーティスト)
長年、ホルベイン水彩絵具の品質に信頼を寄せてきたので、アクリル絵具との併用を考え始めた時にも、自信をもってアクリリックカラー[ヘビーボディ]を使い始めました。驚いたのは、グレーズ技法で絵具をたっぷりとキャンパスに出した時の美しさです。プリマ描きや厚塗り技法にも十分な粘度をもち、混色も濁らず色を楽しめます。繊細な色、大胆な色、透明色、不透明色と色の豊富さにも魅了されました。純粋な顔料を好み、輝きや鮮やかさを求める私のような作家にとって、アクリリックカラー[ヘビーボディ]は高い性能と品質を約束してくれます。
リンダ・ケンプ - Linda Kemp(アーティスト)
アクリル絵具との本格的な出会いは27年前。文化庁研修員として派遣された中国でホテルのロビーに壁画(縦2m×長さ60m)制作を依頼され、西安の気温変動や制作期間、半永久的に変わらない発色などを考慮しアクリル絵具を使うことに決めました。今も壁画は開業時と変わらぬ輝きを放っています。以後、59年の壁画制作のほとんどにアクリル絵具を使い、中にはお寺の襖絵も含まれます。強靭な皮膜と発色性を保つ、私の理想の味方であるアクリル絵具に支えられてきたといっても過言ではありません。
田村能里子 - Noriko Tamura(アーティスト)