水彩画専用紙は一般的には水を弾き、乾きを遅くしています。なぜなら発色の良さを保つための目止めが施されているからです。それぞれの特徴を理解することで水彩画のテクニックが活き、さらに表現力が広がります。



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Tips 水彩紙の選び方

ホルベイン水彩紙の比較表
商品名 原料 弾き度 紙色 吸い込み 乾燥度 水彩画技法
(にじみ・ぼかし)
表面強度 マスキング液
・白抜き・洗い出し技法
紙目 紙の厚さ
アヴァロン コットン 100% 強い ピュアホワイト 遅い きれいにできる 強い 最適 中目 300g/m²
ウォーターフォード ナチュラル コットン 100% やや強い ナチュラル 遅い きれいにできる 強い 最適 荒目
中目
細目
190g/m²
300g/m²
425g/m²
638g/m²
ウォーターフォード ホワイト ホワイト
ストラスモア インペリアル コットン 100% 普通 ホワイト 普通 簡単にできる 強い 最適 中目 300g/m²
ホワイトアイビス コットン高配合 やや強い ホワイト 普通 きれいにできる 強い 最適 中目 300g/m²
クレスター コットン・パルプ 普通 ナチュラル やや早い 早めに描画すると良い 普通 普通 中目 210g/m²
310g/m²
アルビレオ パルプ(長繊維) 普通 ホワイト 普通 簡単にできる 普通 適当 中目 151g/m²
218g/m²

水彩紙は一般的な画用紙とくらべると高価に感じますが、水彩絵具の発色が素晴らしく作品が美しく仕上がります。紙の表面の目の大きさ(荒目・中目・細目など)・紙の色・水の吸い込み速度が異なり、仕上がりも変わってきます。描き方によってさまざまですが、例えば、手早く仕上げたいスケッチなどには吸い込み・乾燥時間の早いクレスターのような水彩紙を、ウォーターフォードのようなコットン100%の水彩紙は、比較的乾きがゆっくりなので紙を湿らせてから塗るウェットオンウェットや広い面積のウォッシュに最適で、室内でじっくり描き込む作品制作に向いています。

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